台湾に恋する_揚げパン( 油條もどき)
2019年12月13日
2020年3月22日

油条(油條・ヨウティァオ)とは、中国、台湾等で日常的に食べられている揚げパンである。
わたしがかつて少し住んだ台湾では、豆乳とこの揚げパンの組み合わせがテッパンの朝ごはんであった。屋台の店先で撮った、これが本当の油條↓
揚げパンの味はほんのりとかすかに甘いが主張しない。1本食べると結構なボリュームなのにどうしてかあっさり食べられてしまう。一緒に飲む豆乳は少し砂糖が入っていて、これもほのかに甘かった。
子どもがいなかった4年ほど前には中華鍋を使ってよく油條を作っていたけど、最近はご無沙汰だった。

家庭の中華鍋で作るから長さは足りないが、こんなにてんこもりに↑
またまたこんなのもあった↓

昨日のこと。
本当は丸パンを作りたかったのだが、ちょっと水加減を失敗してべっちゃべちゃ…、じゃあ適当に揚げてみようかとなり、出来上がったのが昨日のごはん。味はドーナツというには味気ないが、油條といえば焦げたのを除けば悪くない出来であった。揚げている時には油條と思っていないから、形は適当で悪いのだが、翌日も今度はちゃんと作ってみようという気になった。昨日の至らない食事もご覧あれ、今日の進化がわかる。





材料 | 値段/1人 | カロリー/1人 |
粉類 | 40円 | 228kcal |
イースト・ソーダ・砂糖 | 30円 | 30kcal |
油 | 40円 | 115kcal |
おかゆ(米1合) | 10円 | 180kcal |
合計 | 120円 | 553kcal |
ごちそうさまでした。